わたしは、ミカン肌のようにブツブツした見た目がイケてなさすぎる顔の毛穴にずっと悩まされています。高校生の時に突然わーっとニキビが出来始めて大学2年生の頃には引いたのですが一度開いた毛穴は手遅れ。。。ミカン肌を彷彿させる毛穴を朝鏡で見るたびにブルーな気持ちになっていました。若い時はそれでもファンデーションなどでごまかせればいいんですが、アラサーにさしかかるとたるみとの相乗効果で本当に老けた印象に見せるんです。毛穴と毛穴が繋がって波打つようななんとも言えない悲しい悲惨な状況。ついには我慢できなくなり、それから美容皮膚科に時々通うようになりました。
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先生からは二つの原因が関係しているとのことで、一つ目は「ニキビ跡」ともう一つは「たるみ」です。なので、提案されたのはニキビ肌を改善するレーザーと、たるみを改善するレーザーの両方でアプローチしていきましょうと。でもでも両方にすると予算的にもけっこう痛いのです。たるみについてはフォトフェイシャルやポレーションの美容液導入もしているし、なんせレーザーによるたるみ治療は経験したことがありますが持続があまり続かないのです。
ニキビ肌とたるみの両方が関係しているのはもちろん見て明らかなのですが、加齢に伴ってたるんでいくのは避けられないこと。最大限抵抗したとしても徐々にはやはり張りは失われていくことを考えたときに、このニキビでできた毛穴の広がりをどうにかすればたるみがあっても相乗効果で現れる悲惨な状況は少なからず回避できるかなと思いました。なので、ニキビ肌の治療としてレーザー照射を受けて様子を見ていくことにしました。
そして今日が3回目。レーザー治療は照射前に麻酔クリームを塗ってから行いますが、相変わらずの激痛ぶり!どうか早く終わってーと手の甲の皮膚をつねりながらなんとか耐えます。とはいえものの5分くらいで照射は終了。その後もジリジリ皮膚がヤケドしたように痛みます。直後はあまり変化がありませんが、徐々に顔が赤らんでいき6時間後くらいには真っ赤になっているので当日は家でのんびり過ごします。このあと1週間くらいかけて顔の表面から粉のように皮膚がポロポロ落ちていき新しい皮膚が出てきます。ファンデーションを塗るときに変化に気づきやすいですが、下地などが毛穴の奥に入っていく感覚が浅くなってきたように思います。
3回コースを申し込みましたが、もう一回同じコースを終えた頃にはかなりよくなっているかな〜と思います。ちなみに下の写真は照射8時間後のもの。照射を受けた部分が真っ赤なのがわかります。醜くてごめんなさい。また1週間後に変化をアップしたいと思います。